南へ
1988年10月9日(日)高2の2学期
昨夜テレビで『高校生心中・純愛』というふるーい映画をやってて、ついつい観てしまった。
さて。いつもの通り昼まで寝てたんだけど、朝方ちょっと目が覚めた時の夢が面白かったので書いてみる。意味はまったくわからないけど。
僕の家。自分の部屋にソフトケースに入ったシンセが2、3台置いてある。姉に「これどうしたの?」と聞くと、姉「誰かがうちをスタジオと間違えて置いてった」。すると持ち主らしき人がやってきた。高校生4人組。見た感じヤンキーっぽい。玄関先に出てみると、どこからかクラスのO君が僕を呼んでいる。玄関の方にまわってきたO君はなぜかアメリカンフットボールのヘルメットをかぶっている。女の子が8人くらいいる。僕がその子たちの方へ近づくと、彼女らは「わーちっちゃい」と言ってチビな僕に驚く。いつのまにか僕の前に整列する女の子たち。右端には僕より背の小さい目のクリクリした可愛い子、左端には僕より背の大きいよくしゃべる子。8人は僕にいろいろ話しかけては笑っていた。その女の子たちも、O君も、シンセの持ち主も、みんな同窓会で集まってウロウロしているらしい。女の子の誰かが「じゃあどんなのがいいの?」って聞くから、なんとなく(車のことかな?)と思った僕は「ミニクーパー」って答えた。
ここで夢が終わった。なんかわけのわからない内容だったけど女の子としゃべっているところは楽しく感じた。可愛い子もいたし。
話は変わる。
午後、父と姉と3人でドライブに出かけた。僕と姉は北へ行きたかったのに、父は南へ車を走らせ、僕らにつまらない思いをさせた。(おわり)