わいが高校生のときつけてた日記を晒してみるブログ

ケータイもスマホもネットもないギリ昭和の1988年〜、高校2年のわいは、日々どんなことを考えていたのか?

藤ノ木古墳

1988年6月2日(木)高2の1学期

今日は久しぶりに一日中雨が降っていた。今もまだ雨が降っていて、どうやら明朝まで降るらしい。

台風が近づきつつあるそうなんだけどさ、台風ってなんとなく楽しい。土曜日はクラブがあるから晴れて欲しいけどね。

最近やたらテストが多くて、一週間に一回は必ず、定期テストの評価に入るテストがある。もう息つくヒマもないよ。

あさっては外部の実力テストがあるし、来週の月曜日にはチャートテストがある。どうしてこんなにたくさんやるのか。他にもすべきことはあるのに。

雨で体育が中止になったので、教室で先生の話をきいた。面白かった。正確には、先生の話が面白いのではなく、生徒のツッコミが面白かったのだ。もうみんなゲラゲラ笑ってたよ。N君は面白い子だ。

他にもいろいろあったけど、そうそう、今日の古典補習がむちゃくちゃ時間オーバーして、終わったら6時まわってた。ふつう5時40分に終わるのに。時間オーバーするなんて、H先生にしては珍しいことだ。

話はかわるが、藤ノ木古墳の調査結果。ファイバースコープによる映像をテレビで見たけどすごかったなあ。石棺の中には水がたまってて、黄金の冠や太刀などがみとめられたそうだ。

こうなると、石棺のふたが開けられるのが楽しみである。いったい誰が葬られているのだろうか?(おわり)

P.S. 今日は自転車置場にYさんのピンクの自転車はなかった。やっぱり使っているのだろうか。あと、毎朝毎夕、駅への行き帰りにYさんの家の前を通るんだけど、いままで一度も出会わない。

P.S. 音楽活動がしたくて仕方ないが苦労に見合う作品がなかなかできない。MTRが欲しい。